言葉には、温度がある。
それも、温かい温度が。

第7回の「NTT西日本コミュニケーション大賞」公式サイト、
受賞作品ライブラリーの中にある
作品を読んでの、心の第一印象です。

ジーンとくる感動作。
ほほえましいエピソード。
癒される話。
あふれる、夢。
私は、どれか1冊と思っていたのですが、
感動した分、もっと読みたくなり、
かなりの数の作品に目を通していました。


その中でも、私が感動したのは
『残っていた留守電メッセージ』。
第6回、電話部門のグランプリ作品です。

母娘の心あたたまるエピソードなのですが、
親子の絆って、血でつながっている、
いないということではなく、
心の結びつきが絆ということなんだと
感じさせられたものです。
結婚式で披露した留守電メッセージの中にみる、
子どもの母への思い、対する母の愛情、
互いの気持ちが温かく交錯する様に目頭も熱くなりました。

受賞作品はそれぞれ第一線で
活躍されている方が担当しているのですが、
『残っていた留守電メッセージ』の朗読者は
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で涼宮ハルヒ役の声を
担当されている平野綾さん。
やさしく語りかける声は、この物語にぴったりで、
そのまま目を通すよりも、何倍も心に響きました。
公式サイトでは第1回〜第6回まで過去の受賞作品を、
まるで本棚から取り出すようなカタチで
紹介しているので、みなさんもぜひ、
気になった“1冊”を手に取ってください。

NTT西日本コミュニケーション大賞
略してコミ大は今年で7回目を数え、
今年は100字で“ちょっといい話”を募集しています。
電話やメールはもちろん、FAXや電報、
こうして書いているブログもそう、
日々コミュニケーションのない日はなく、
もしかすると、あなたの体験談やエピソードの中にも
グランプリ級のものが眠っているのかもしれません。

勇気も、元気も、夢も、愛情も。
人を動かすコミュニケーションが、
今日も誰かのチカラになっていることは間違いのないこと。
私も受賞作品を読んで、大切な人に
いつものメールではなく、電話をしたくなりました。